2014年 02月 08日 ( 1 )

ラスト武礼舞前夜

小さな石が転がり始めた。2013年の2月17日の朝、小石の大冒険物語が荒々しく転がり出した。


その時はまだ、小石は何故転がったのかも分からず。


それでも止まる事を恐れ、とにかく突っ走って、突っ走って転がり続けました。登り坂も急な曲がり角も落とし穴も何のその。まるで全てが下り坂の様に、猛スピードで駆け抜けました。


駆け抜けると言っても所詮は小さな石。小石ごときでは何も出来はしません。道中、多くの人に出会いました。


転がり出した時、その小石に出逢ってくれて、本当にありがとう。


落とし穴に入った時、その小石を拾ってくれて、本当にありがとう。


角にぶつかり身が削れた時、その小石を包んでくれて、本当にありがとう。


途中疲れた時、その小石を励ましてくれて、本当にありがとう。


道に迷いそうな時、声だして導いてくれて、本当にありがとう。


もう止まりそうな時、その小石を遠くに運んでくれて、本当にありがとう。


周りを気にせず走ってるのに、その小石の転がり先を気にしてくれて、本当にありがとう。


その小石の物語を一緒に歩んでくれて、本当にありがとう。


色んな人に触れ、色んな人に支えられたその小石は、2014年2月9日の朝、ようやく転がりを終えます。


決して化石になる為に止まるんじゃねぇぞと。小石の物語を一緒に歩んでくれたあなた達の心に留まるために。忘れない様にと、意思となり。


いつか、また転がり始めるその時まで。


小石の荒々しい大冒険物語は明日の朝、いよいよ完結します。どうか、最後まで一緒に歩んで下さい。そして、物語を完成させて下さい。


猛スピードで突っ走った小石は渦を作り、その渦で多くの人を巻き込みました。やがて、小石は気付きました。


あの日、小石が転がり出した理由を。


それは、小石はただただワクワクを届けたかっただけなんだなと気付きました。


小石の世界では色々と記録を作ってきたこの小石。その転がり止める明日の東京では、記録的な大雪だと。荒々しく転がり続けた小石の最後には、ある意味相応しい天気なのかもしれないと。


小石は伝説になるんだと。


あなた達と共に歩み見守られ、ワクワクを届けたかった小石の名は、「獣電戦隊キョウリュウジャー」。



小石は最後の最後まで、荒々しく転がりますよと。その転がり、



荒れるぜ、止めてみな。
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by hey-yamato | 2014-02-08 21:32

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